コロナの影響を最も受けた業界のひとつがエンタメ界です。
予定されていた映画祭は次々に中止。歌舞伎や演劇も休演が続きました。
私も予約していた公演のほとんどは休演になりチケットは払い戻しになりました。
日本の演劇界を横断する異例の取り組み
この危機的な状況に演劇界では新しい支援の動きも次々始まっています。
そのひとつが「緊急事態舞台芸術ネットワーク(Japan Performing Arts Solidarity Network)」です。
歌舞伎やミュージカル、現代演劇の興行会社、劇場、劇団、制作会社など60以上の団体が初めて手を結ぶという異例の取り組みです。
団体の規模や歴史に関係なく連携し、支援などの情報提供を行っています。
私は、また再開したら劇場に行きたいと思っていますが、コロナ禍でチケット代に消えるはずだった行き場の無いお金を使って、演劇事業を手がける企業の株を買ってみたいなぁとも思っています。
特に私が欲しいのは歌舞伎座(9661)です。
歌舞伎の独占興行というバランスシートには載らない無形資産には唯一無二の価値がありますし、歌舞伎ファンという安定株主が多いのも魅力的です。なんといっても、優待が歌舞伎座の招待券というのが最高です。
コロナ禍ではネットで配信する試みを始まりましたが、やはり生で観劇したいですよね。
歌舞伎座(9661)の株主優待とは?
歌舞伎座の招待券
・150株 … 1枚(年1回)
・450株 … 3枚(年1回)
・750株 … 3枚(年2回)
・1,000株 … 4枚(年2回)
・1,500株 … 6枚(年2回)
・2,000株 … 8枚(年2回)
・3,000株 … 12枚(年2回)
・5,000株 … 18枚(年2回)
2月または8月のいずれかで権利確定
歌舞伎にいきたいのぉ