最近、一世を風靡して人気を博した車の生産中止の動きが相次いでいます。
ホンダ オデッセイ(ミニバンブームを牽引役)
- 2021年12月に生産終了予定
三菱自動車 パジェロ(四駆ブームの火付け役)
- 2021年8月に生産終了予定
トヨタ マークX(トヨタの看板車の一つ)
- 2019年生産終了
いずれも長年愛されてきた車だけにSNSでは惜しむ声があがっています。生産終了の背景には、近年のSUV人気の高まり、そして消費者のメンテナンスコストの低さや燃費の良さへのニーズの高まりがあるようです。
自動車のトレンドは今世界的に変化が早く、国産車の各メーカーも今後、EVやハイブリッド車、燃料電池車などの電気自動車をどれだけ増やしていくかという目標を次々と掲げています。
今後、電動化新時代の人気車がどのようなものが出てくるのか注目していきたいと思いますし、これらのモデルには根強いファンが多いので、EV車としての復活を密かに期待しています。